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​MOTIVE

政治家を志す動機

私が政治家を志す大きな理由としては、まず第一に私自身現在4児の父であり、育児を続ける中で、長男が小学3年生の時に、現在でも発症原因が不明とされる一型糖尿病を突然的に発症した事から始まります。実は、その前から長男にはADHDの症状とチック症が併発していて、小学生の頃は自閉・情緒特別支援学級に通いながら、なんとか学生生活を続けていましが、現在ではこのチック症状が更に酷くなり、中学校に進学してからは、ほとんど登校できずに入院生活を余儀なくされ、勉強をする体制が全く出来ていないのが現状であり、そんな中で今後高校への進学を考えた時、現在滋賀県の特別支援学校の高等部として、こうした精神的な疾患を背負った子どもの受け皿はほぼ皆無に等しいと言う事を知り、私は子どもの将来に対して大変大きな不安を抱える日々を過ごす事になってしまったのです。 
そこで、この状況を打開し、私の息子と同じように今障がいを持った子どもを抱える世帯の将来をどうにか明るく照らしたい。その為には私自身が滋賀県の教育制度を変えて行く必要があると考え、政治家の道を志すに至ったのです。 
 
そして、もうひとつの理由としては、私は個人宅に牛乳やヨーグルトと言った健康食品を定期的にお届けする新規開拓営業マンとして、この9年間滋賀県中を廻り、延べ10万軒のお家を訪問してきましたが、お客様とお話しする中で、今お客様が抱える悩みや不安についての生の声を沢山聞く場面も増えて行きました。そんな中で、特に出産や育児また教育費と言った、今の私と全く同じ子育てに対する不安の声を聞く機会が圧倒的に多かった事から、私を含めそんな地域の皆さんの不安をどうにか解消し、一度しかない人生を、希望と笑顔の溢れる人生に変えていきたいと切に願う気持ちが、私が政治家を目指す大きな動機付けになったと言えます。

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